今や、年齢を問わず発症するようになった「肩こり」。
お子さんでも肩が痛いと、相談に来られる方もいらっしゃいます。
また、特に多いのがデスクワークの社会人の方の肩こり。
長時間同じ姿勢でパソコン作業を行うことが多いと、どうしても姿勢が悪くなったり血行が悪くなることで、肩こりを発症しやすくなります。
血行が悪いと肩こりになりやすい、というのはみなさんもご存じの方が多いかと思いますが、低血圧や高血圧、貧血などの血圧の異常によって肩こりになることもあります。
その他、歯のかみ合わせや、加齢による筋肉の硬化による肩こり、ストレスによる肩こりなど、現代人にとっては、さまざまなところに肩こりになる原因が潜んでいるのです。
肩こりのご相談は、本当に多い症状のひとつですが、特に、姿勢の悪さからくるものが原因で多いのが特徴です。
仕事柄、同じ姿勢で座っていることが多い社会人の方は、特に姿勢やゆがみが原因の場合がほとんど。
肩周りは、「肩甲挙筋」「三角筋」など、大小さまざまな筋肉で形成されています。この筋肉は、互いに支えあうような形で形成されているので、どこか一か所でもこってしまうと、それをかばうように、他の筋肉も緊張状態になってしまうのです。
はじめは小さな火種でも、気づいたらひどい肩こりになっていた…という方も少なくないのです。
「肩こり」とまでは言わないけれど、肩に少しでも違和感を感じたらストレッチなどで身体をほぐしておくことも、予防法の一つです。
また、当院へご相談に来られる方で「スポーツで肩を痛めてしまった」という方も少なくありません。
肩は、腕を筋で支えていますので、当然、過度な負担がかかったときに、肩を壊してしまうことも多いのです。
この場合も、少しの違和感の時点で対応することが早く治すための鍵。
悪化してしまった人はすぐにでも、また、まだちょっと痛いだけだけど…という方もぜひ良いパフォーマンスのために早めに、当院へご相談にいらしてください。
肩こりの痛みを除くために、とにかくマッサージに通う方も多いかと思います。
その時はいいけれど、結局コリを繰り返す…という方は、ぜひ、三田市のやまだ鍼灸接骨院へご相談にいらしてください。
肩こりの原因には、先に書いたような、さまざまなことが考えられます。
自己流の解消法ではなく、身体全体のバランスを見て、根本的な改善へつなげていきましょう。
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