「膝痛」というと、加齢による膝の不具合、と思う方も多いかもしれません。
しかし、「膝痛」にはさまざまな原因や症状が存在します。

みなさまは、こんな症状でお悩みではありませんか？
・歩いた時に膝が痛い
・階段の下りで特に痛みが強くなる
・曲げ伸ばしで痛い/音がなる
・座っていて立ち上がる時に痛い

膝痛は、身体にさまざまな症状が出やすくなる50代～60代以上の方だけではなく、
例えば、スポーツで膝を痛めてしまう場合や、
体重の増加によって歩行などの動きを支える膝に症状が出る場合、
また、膝以外の部分をかばう形で痛めてしまう場合など、
ご来院される方でも、年齢は幅広く、症状や原因も多種多様です。

膝が痛い、という場合には、まず、どんな時に膝痛が発症するのか、どんな痛みかをしっかり把握するところから始まります。

日常生活で膝を痛めた場合は、膝周辺の筋肉の柔軟性が少なくなり、可動域が減少してしまった、という場合が多くみられます。
その場合は、ただ膝の痛みを取り除く、というだけではなく、しっかりと筋力を取り戻すトレーニングやストレッチが必要になります。

また、スポーツで痛めた場合、急性の外傷が多く、関節の炎症から半月板損傷や靭帯損傷などの重い症状まで、さまざまです。
膝や患部をしっかりと休めること、また、リハビリやストレッチなどの運動療法、必要な場合は鍼灸・テーピングなど、膝痛の原因や症状に合わせた施術が必要になります。

特に、日常生活における膝痛の場合、原因が膝だけではないことも多く、膝の痛みを緩和したからといって、根本的な改善にはならないケースがあります。

上半身のゆがみや骨盤のゆがみがある場合、膝がそのバランスの悪さを補おうとして、無理な負荷がかかることなども視野にいれなければいけません。

三田市のやまだ鍼灸接骨院では、一時的に膝の痛みだけを取り除く施術ではなく、全身の連動もしっかりと考え膝痛の「根本的な改善」を目指していきます。